オアダイのアンノウンな徒然
2019年8月13日みなさん、はじめまして!
飲食管理責任者の「オアダイ」です。
(オアダイ?アオダイ?なまえ?なんだそりゃ…。)
なまえの事は一旦置いておいて…、
1:経歴をざっくり!
【ミュージシャン→某元国営企業→不動産会社→現在】
更に並行して、
【飲食店の間借り出店】【ケータリング】【ライター】【コンポーザー】
………?
一体何をしている人なんだ?と言うのが一般的な疑問ですよね。
(わかります。少なからずぼくも、
そのくらいの一般論は持ち合わせています……。)
シンプルに、
音楽と、カレーと、物件が、
大好きな30歳!
と言う感じで、マルッと収めちゃいましょう!
(各業界の入社経緯やプロセス、並行している活動については、
いずれ本ブログで語れたらいいなぁと思っています。)
と言うわけで、

で、なんでココ(UNKNOWN KYOTO)に居るの?
そこですよね、
アンノウン(未知)な奴で恐縮です。
アンノウンなのは施設のことだけにしてほしい限りです。
…さかのぼると、それは半年ほど前でした。

ぼくがもともと住んでいた東京は武蔵野市吉祥寺にある、某マンション自室、
いつも通り音楽を流し、いつも通りPCを開き、
メールに目を通していると、一通のメール。
この一通のメールが全てのはじまりでした。
2:キッカケ。
送信元は、
「物件ファン」の編集長である通称“チル”さんだった。
※オアダイは物件ファンでもこっそりと記事を書いています。

(チ)「五条に施設を作るんだけど、飲食店オアダイさんやったら面白いかも。」
(吉祥寺で週に一度、非公開のカレー屋をやってました。)
(オア)「いいですね!」
その数日後にはONDの近藤さん含めた、京都のオフィスとテレビ電話でやりとり。
施設の概要を良く理解しないまま、とりあえず現場を見に京都へ行くこととなった。
そこで、近藤さんよりUNKNOWN KYOTOについて一通り施設の説明を受けた。その上で、ぼくには非常におもしろそうな未来が視えた!(気がした。)
「面白そうっす!やりたいっす!!!!!!!(ギラン!)」
多少のズレはあるかもしれないが、
確か、ぼくは前のめりにこんな返事をしたはずだ。
たぶん、
たぶんだけど、その時近藤さんは、
(…あ、マジやん。)
みたいな表情をしていた気がする。(オアダイ考察)
その後、
UNKNOWN KYOTO主催のイベントや、会議に参加するように。

3:UNKNOWN KYOTOでのイベント

左から:
「崇仁新町(すうじんしんまち)」オーナー小久保さん
「サウナの梅湯」オーナー湊さん
「kyoto beer lab(キョートビアラボ)」オーナー村岸さん
「マールカフェ」オーナー友添さん
五條モール「えでん」オーナーさっこさん
五條界隈には、こんなに濃ゆい面白い人たちがお店を運営されてるんだなぁと、
この界隈に秘められたポテンシャルの高さを感じました。
次に開催されたのが、

このイベントではUNKNOWNを運営する株式会社ONDの事業である物件ファンが主催となりました。
物件ファンのチーフ森岡さんとライター兼デザイナーの百合さんをコメンターとして、非常に物件ファンらしい、ゆるいイベントでした。
しかし、UNKNOWNの認知度については、まだまだだと感じた我々。
そこで、

こちらは、本プロジェクトに参加している三社(エンジョイワークス、八清、OND)にくわえ、UNKNOWNの内装を手がける一級建築士事務所expoがついに初表舞台に!
まるで深海魚のように未知であるプロジェクトの深層部分まで、
掘り下げまくったイベントとなり、大成功!のように思えました。

開業後に出店予定のオアダイカレー大試食会も開催し、

美味しいと言う声がたくさん聞けて、幸せです!涙
そんなこんなで、
4:決意。
東京での暮らしも残り数ヶ月。
見慣れた吉祥寺の景色と人々も残すこと数ヶ月と、
なんだかエモい気持ちでいっぱい。

…とはいえ、
なんだかんだで移住は楽しみだった!
でも、これはぼくだけの判断ではない。
そう、付き合っていた彼女に、告げなくてはならないのだ…。
「俺、京都へ移住すんねん。」(もう関西弁。)
「せやから、良かったら付いてきてくれへんか?」(当方、生まれは青森。)
すると彼女は、
「ほな、結婚しましょか。」(コロンビア×東京のハーフ)

そんな感じで、
ぼくらはUNKNOWNプロジェクトをきっかけ(?)に籍を入れる運びとなった。
(ちなみに関西弁はまだ喋れません。)
そして妻と二人、全ての荷物と共に京都へ。
と、ここで一息つく間もなく、
ありがたいことに、到着したその足で歓迎会。

お分り頂けるだろうか。
この疲労困憊のオアダイと、困惑したツマダイの表情。
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5:これから。
そんなこんなで、
プロジェクトに参加し、半年が迎えようとしている。

京都での生活もすっかり慣れた頃、
プロジェクトも佳境を迎えようとしている。
1から作るカタチの見えない施設に、これだけ多くの人が関わって
それぞれの想いを上手に交差させながら、
「きっとこの施設がカタチになったら絶対に楽しい場所だ!」
と全員が同じ気持ちで思えるのは、
関わっている人が一人残らず、
楽しく仕事をしているからでしょう。
開業後、
ぼくはカレー屋さんを出店します!


そもそも、なんでカレー?
そんなカレーの出会いや経歴について深く掘り下げた話も、
今後はこのブログで綴っていこうかと思ってます。
それではみなさん、良い一日を。

京都五條楽園の食事ができて働ける宿泊施設、UNKNOWN KYOTOです。